還暦と海
27日、28日は休みをいただき、義父、義母の還暦のお祝いで鳥羽方面
に旅行にいきました。
20年ちょっと経てば、僕も同じ年代になる。20年は長いようで、
僕が社会人になってからと同じぐらいの年月。あっという間だった。
日本では60歳、70歳とだんだん尻すぼみになっていくイメージが強い
ですが、両親達にはより華やかに生活していってほしいと思います。
僕自身、ボーっとしていたらあっという間に歳をとり、実りの少ない人生
になってしまうと自覚しているので、1日1日を小学生のように何にでも
興味を持ち、日々勉強することを習慣付け、目標を持ち続けたいと改め
て感じる日となりました。
実りのある人生がどんな人生か?むずかしい問いかけですね。
個人的には「こういう結果が実りのある人生」とかではなく、一日一日、
精一杯喜びを発見して、精一杯悩んで、精一杯思いやって・・・etc
ふと、死を意識しだしたときに自分の人生を振り返る。
そんなときに、精一杯の数が多いほど、胸が熱くなるような思い出が
多く思い出せるのではないかと思うのです。
抽象的ですが、それが「実り」の大きさではないのかな?というふうに
思っています。
人それぞれの考え方や価値観があるので正解はないと思いますが、
僕はそんなふうに実りのある人生を全うしたいと思うのでした。
今日、鳥羽で見た海です。
海をボーっと眺めていると、こんなちょっと爺くさいことを考えてしまい
ます。
おっさんか!って言われてもいいんです。おっさんですから。
それにしても海はええなー。なんか心が溶けていくようで・・・ほんまに。
Posted by ラスカル at 21:46│Comments(0)
│プライベート日記
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