ハウスクリーニングのラスカル

今日、車の運転中に、坂道を下ってきた自転車の少年が僕の車に衝突
してきた。僕の車は急ブレーキで一時停止、少年はブレーキをかけたけ
ど、間に合わず、ぶつかったような感じで。

もう少しタイミングが悪ければ、出会いがしらで少年をふっ飛ばしている
ところでした。

少年：「すみません」
僕：「大丈夫か？」

幸い、少年も無傷、僕の車もほとんど無傷だったので、この会話で終了
しました。でもこれでよかったのかな？

僕は、もう少し手前で一時停止していればよかったし、少年も坂道なので
、もっとゆっくりブレーキをかけながら下りてくるべき道でした。

少年は車にぶつかったという怖い思いをしているぶん、少しは注意深く
自転車に乗るようになると思いますが、さらに僕に叱られることによって、
より安全な運転を心がけるようになったのではと思います。

それを考えれば、少し面倒でも、他人の子供でも、叱るときには叱って
あげないといけないですね。

最近は人の子供を叱ったりすることが、なんか悪いことのような感じに
なってしまって、そういう光景を殆ど見かけません。

でも、よく言われるように、その子供のためには叱ってあげるべきだし、
もっと言えば、自分の子供達が大人になったときの世の中を、少しでも
暮らしやすいようにしてあげるために、今の大人が叱ってあげるべきなの
だと思うのです。

正直なところ、他人の子供の将来のことまでは、考えないです。
でも、自分の子供が暮らす未来が、今よりも暮らしにくい世の中になって
いることだけは避けなければいけませんよね。